Olive資産運用特典でクレカ積立が最大+2%!Olive残高でVポイントが上乗せされる条件を徹底解説

投資

はじめに

三井住友銀行の「Olive資産運用サービス」には、SBI証券でのクレカ積立をさらにお得にできる特典があります。

その名も「資産運用特典 クレジットカード積立付与率上乗せ」です。

この特典では、三井住友銀行の円普通預金残高とSBI証券の残高を合計した「Olive残高」などの条件を満たすことで、三井住友カードつみたて投資のVポイント還元率に最大+2%が上乗せされます。

通常のクレカ積立ポイントとは別に上乗せ分が付与されるのが大きな特徴です。

この記事では、Olive資産運用特典の条件やポイント付与の仕組み、毎月の判定方法、注意点まで詳しく解説します。

結論

三井住友銀行の円普通預金500万円にするのなら、投資して方が年会費分得する可能性が高そうだからよっぽど余裕資金があるならあり。

Olive資産運用特典とは?

Olive資産運用特典は、対象となるOliveユーザーがSBI証券でクレカ積立をすると、通常のVポイントに加えて最大+2%のVポイントを受け取れる特典です。

ポイント還元率は全員一律ではありません。

毎月8日を基準として「Olive残高」を判定し、その結果によって、

  • +0%
  • +1%
  • +2%

のいずれかが決まります。

つまり、銀行預金とSBI証券の資産を一定以上保有している人ほど、クレカ積立を有利にできる仕組みです。

対象となる人

本特典を利用するには、以下の条件をすべて満たす必要があります。

  • 日本国内在住の個人
  • Oliveアカウント契約口座を保有
  • SBI証券のOliveコンサルティング仲介口座を保有
  • Olive資産運用サービスを申し込み済み
  • Vpass IDとSMBC IDを連携済み
  • SBI証券で「三井住友カードつみたて投資」を利用

クレカ積立を利用するため、積立設定にはクレジットモードを利用します。

最大+2%になる条件

この特典で最も重要なのが、毎月の「Olive残高」の判定です。

判定では、

① 三井住友銀行の円普通預金残高

② SBI証券残高

を確認します。

さらに、この2つを合計した金額が「Olive残高」として扱われます。

上乗せ率の条件

三井住友銀行の円普通預金SBI証券残高Olive残高上乗せ率
500万円以上500万円以上3,000万円以上~5,000万円未満+1%
500万円以上500万円以上5,000万円以上+2%
条件を満たさない+0%

重要なのは、Olive残高だけが多ければよいわけではないという点です。

まず、

三井住友銀行の円普通預金500万円以上

SBI証券残高500万円以上

という条件を満たす必要があります。

そのうえで、両方を合計したOlive残高が3,000万円以上になると+1%、5,000万円以上になると+2%となります。

「Olive残高」はどう計算される?

Olive残高は、毎月8日を基準日に判定されます。

8日が銀行休業日の場合は、前営業日が基準日です。

計算方法はシンプルで、

Olive残高 = 三井住友銀行の円普通預金残高 + SBI証券残高

となります。

ただし、それぞれ対象となる残高には注意が必要です。

三井住友銀行側は「円普通預金」が対象

対象となるのは三井住友銀行の円普通預金です。

一方、

  • 円定期預金
  • 外貨預金

などは対象外です。

三井住友銀行に複数の円普通預金口座を保有している場合、SMBCダイレクトで同一契約として登録されている口座については残高を合算して判定されます。

判定は毎月8日

残高判定は、原則として8日の15時時点が基準となります。

ただし、店頭取引などによって15時以降の取引が残高判定に反映される場合もあるため、資金を移動する場合は余裕を持って手続きしておくのがおすすめです。

SBI証券の残高も重要

もう一つの条件がSBI証券の残高です。

+1%や+2%を狙うためには、SBI証券側にも一定以上の残高が必要になります。

特に重要なのが、

三井住友銀行500万円以上+SBI証券500万円以上

という最低条件です。

そのため、単純にSBI証券で3,000万円以上運用していても、三井住友銀行側の円普通預金が500万円未満なら、この特典の上乗せ条件を満たせません。

クレカ積立の還元率は「通常+上乗せ」

今回の特典で注意したいのが、+1%や+2%が通常のクレカ積立還元率に追加されるという点です。

たとえば通常の付与率が○%だった場合、

通常特典の付与率+Olive資産運用特典の上乗せ率

で実際の合計付与率が決まります。

イメージ

項目還元率
通常のクレカ積立特典カードランク等によって異なる
Olive資産運用特典+0%/+1%/+2%
合計通常還元率+上乗せ率

つまり、Olive資産運用特典は通常のクレカ積立ポイントを置き換えるものではありません

上乗せ分は別に計算され、別明細として付与されます。

上乗せポイントはいつもらえる?

ポイント付与までには少し時間差があります。

基本的な流れは、

当月8日

Olive残高を判定

当月の上乗せ率を決定

翌月のクレカ積立に適用

翌々月15日頃

上乗せ分のVポイント付与

となります。

たとえば、

4月8日

にOlive残高を判定して+2%になった場合、その+2%は5月のクレカ積立に適用されます。

そして、5月の積立分に対する上乗せポイントは6月15日頃に付与されます。

毎月の判定で還元率が変わる

この特典では、上乗せ率が固定されるわけではありません。

たとえば今月+2%だったとしても、翌月の判定で条件を満たさなくなれば、+1%や+0%になる可能性があります。

逆に、今月は条件を満たしていなくても、資産を移動して条件を満たせば翌月以降に上乗せ率がアップする可能性があります。

そのため、毎月8日の残高管理が重要です。

クレカ積立を最大限活用するなら「8日」を意識

この特典を利用する場合、毎月8日の判定日を意識して資産を管理することがポイントです。

特に、

  • 三井住友銀行の円普通預金500万円以上
  • SBI証券残高500万円以上
  • 両方を合計して3,000万円以上
  • 両方を合計して5,000万円以上

というラインを意識しましょう。

なお、8日が土日祝などの銀行休業日にあたる場合は、前営業日が基準日になります。

クレカ積立のポイントは別々に付与される

通常の「三井住友カードつみたて投資」で付与されるポイントと、今回のOlive資産運用特典による上乗せポイントは別扱いです。

Olive資産運用特典の上乗せ分は、三井住友銀行アプリのポイント履歴で、

「SBI証券 クレカ積立特典(資産運用特典分)」

として表示されます。

通常のクレカ積立ポイントとは表示が異なるため、ポイントが別々に付与されていても不具合ではありません。

付与されるポイントには上限もある

本特典の上乗せ分は、対象となるクレジットカード積立の利用金額に対して上乗せ率を掛けて計算します。

たとえば対象となる積立額が月10万円で、上乗せ率が+2%なら、

10万円×2%=2,000ポイント

が上乗せ分の目安となります。

複数の対象積立利用分がある場合は、対象となる積立利用分を合算して計算します。

なお、1ポイント未満の端数が発生した場合は切り上げとなります。

ただし「最大+2%」=無条件ではない

ここは非常に重要です。

広告などで「クレカ積立最大○%」と表示されている場合、その数字には通常のクレカ積立特典と今回のOlive資産運用特典が合算されている場合があります。

したがって、

「Olive資産運用特典だけで最大○%還元になる」

という意味ではありません。

実際の還元率を確認するときは、

通常のクレカ積立還元率+Olive資産運用特典

で考える必要があります。

また、通常特典にはカードランクなどによる条件や上限があります。

20%を超えるポイント付与には注意

クレカ積立に対するポイント付与について、他のキャンペーンなどを含めた特典が20%を超える場合は、景品表示法の定めに基づいて20%が上限となります。

そのため、複数のキャンペーンを組み合わせる場合は、合計のポイント付与率にも注意しましょう。

Olive資産運用サービスを解約するとどうなる?

Olive資産運用サービスを解約すると、この特典を利用できなくなる場合があります。

たとえば、

  • SBI証券の仲介業者設定から「Oliveコンサルティング」を解除
  • Olive口座を解約
  • SBI証券口座を解約
  • SBI証券の仲介口座を変更
  • Vポイント認証の登録を解除

などの場合は対象外となる可能性があります。

また、解約後に再度Olive資産運用サービスへ申し込む場合も、すぐに再申込みできるわけではありません。

基準日の14:30までに解約した場合は翌月1日から、14:30を過ぎて解約した場合は翌々月1日から再申込み可能となる扱いがあります。

カード変更・再発行時にも注意

クレカ積立に設定しているカードを、

  • 再発行
  • ランク切替
  • カード番号変更
  • 有効期限変更

などで変更する場合にも注意が必要です。

旧カードの登録解除を行ったうえで、新しいカードを条件判定時までに登録しておく必要があります。

カード変更を放置すると、その月のクレカ積立や特典付与に影響する可能性があります。

クレカ積立はカードの利用額集計には含まれない

クレカ積立の利用金額は、一般的なカードショッピング利用とは別扱いです。

そのため、

  • 毎月のお買い物利用額に応じたVポイント
  • カードの年会費無料条件
  • ボーナスポイント
  • ゴールドカードの年間利用特典
  • プラチナプリファードなどの入会・継続特典

などの利用額集計には、原則としてクレカ積立分は含まれません。

「クレカ積立で年間100万円使えば、カードの年間利用特典も達成できる」という考え方はできないので注意しましょう。

Vポイントの有効期限にも注意

本特典で付与されるポイントはVポイントです。

ポイントの有効期限は1年間とされています。

ポイントを貯める・使う・交換するなどの利用によって有効期限が延長される仕組みですが、長期間ポイントを放置すると失効する可能性があります。

貯まったVポイントは定期的に確認しておきましょう。

よくある質問

Q. 今月+2%なら来月も+2%ですか?

いいえ。

上乗せ率は毎月のOlive残高の判定結果によって変動します。

今月+2%でも、翌月の判定で条件を満たさなくなれば+1%や+0%になる可能性があります。

Q. 8日が土日祝の場合はどうなりますか?

8日が銀行休業日の場合は、前営業日が基準日となります。

Q. +2%はいつのクレカ積立に適用されますか?

当月8日の判定で決まった上乗せ率は、翌月のクレカ積立利用分に適用されます。

そのポイントは原則として翌々月15日頃に付与されます。

Q. 上乗せポイントはどこで確認できますか?

三井住友銀行アプリのポイント履歴で、

「SBI証券 クレカ積立特典(資産運用特典分)」

として確認できます。

Q. 通常のクレカ積立ポイントと一緒に付与されますか?

ポイントの計算・付与は別です。

通常のクレカ積立によるポイントと、Olive資産運用特典による上乗せポイントは、それぞれ別明細として付与されます。

Olive資産運用特典のメリット・デメリット

メリット

最大のメリットは、SBI証券でのクレカ積立に最大+2%を上乗せできることです。

特にすでにOliveを利用していて、三井住友銀行とSBI証券にまとまった資産がある人にとっては、資産を有効活用しながらクレカ積立の還元率を高められます。

また、通常のクレカ積立ポイントとは別にVポイントが付与される点も分かりやすいメリットです。

デメリット

一方で、最大+2%を受け取るためのハードルは高めです。

+2%には、

三井住友銀行の円普通預金500万円以上

かつ

SBI証券残高500万円以上

という条件を満たしたうえで、

Olive残高5,000万円以上

が必要です。

そのため、誰でも簡単に最大+2%を狙える特典ではありません。

さらに、毎月8日の判定によって上乗せ率が変動するため、残高管理も必要になります。

まとめ:資産が多いOliveユーザーほど注目したい特典

Olive資産運用サービスのクレカ積立上乗せ特典は、三井住友銀行とSBI証券にまとまった資産を保有している人ほどメリットが大きい制度です。

ポイントを整理すると、

  • Olive資産運用サービスの対象者向け特典
  • SBI証券のクレカ積立が対象
  • 通常のVポイントに上乗せ
  • 上乗せ率は+0%・+1%・+2%
  • 毎月8日にOlive残高を判定
  • 三井住友銀行の円普通預金500万円以上が必要
  • SBI証券残高500万円以上も必要
  • Olive残高3,000万円以上で+1%
  • Olive残高5,000万円以上で+2%
  • 上乗せ率は翌月のクレカ積立に適用
  • 上乗せポイントは翌々月15日頃に付与
  • 通常のクレカ積立ポイントとは別に付与

という仕組みです。

終わりに

「最大+2%」という数字だけを見るのではなく、自分が通常のクレカ積立で何%もらえるのかを確認することです。

Olive資産運用サービスを利用している人は、毎月8日の残高を意識しながら、三井住友銀行とSBI証券の資産配分を確認しておくとよいでしょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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