【5分読書おすすめ本要約】『「発達ユニークな子」が思っていること』精神科医さわ(著)

子育て

はじめに

【5分読書おすすめ本要約】シリーズは、私が読んでみておすすめしたい本を「勉強になった」「試してみたい」ことに厳選して5分で読めるようにまとめた記事です。
今回は【5分読書おすすめ本要約】『「発達ユニークな子」が思っていること』精神科医さわ(著)です。ロングセラー『子どもが本当に思っていること』著者で、YouTubeチャンネル登録者数10万人の人気の児童精神科医さわによる、発達に特性のある「発達ユニークな子」が感じている困りごとがわかる本です。
気になりましたら購入を検討してみて下さい。
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結論

おすすめ度★★★★☆
みんなちがってみんないい!

序章

「すべての人には、それぞれの「発達のユニークさ」がある」

「「診断がつくかどうか」ではなく、「その子がどうすれば生きやすくなるか」を考える」

「子どもを型にはめるのではなく、その子のユニークさを知って理解し、必要なサポートをする」

誰もが生きやすくなるようにその人のことをよく知るということが大切だと思いました。

第1章 あらためて「発達障害」って!?

「発達障害は生まれつきの脳の発達の特性により、認知や行動、対人関係などに特有の傾向が見られる状態」

「発達障害は親の育て方や子どもの努力不足が、原因ではない。」

発達のユニークさを「個性」ととらえるのか、「障害」ととらえるのかについても書かれていましたが、読んでみて目から鱗でした。

第2章 「忘れっぽい子、落ち着きがない子」が思っていること

「ただ注意するのではなく、「なぜ」を説明する」

「「できていること」に注目してよい行動を伸ばす」

「子どもを怒らなければならない環境を避ける」

やる気がなくてできないわけではないということを理解して、その困り感をどうやって解消するかを考えることが大切だと思いました。

第3章 「感覚が過敏な子」が思っていること

「音や匂い、まぶしさ、味覚嗅覚の障害などその子にとっては苦痛な感覚がある」

「偏食なども決して「わがまま」や「我慢が足りない」わけではなく、親の育て方が悪いということでもない」

「「つらい」ということが周りに理解されない「つらさ」がある」

無理に克服させるのではなく、その子が心地よく過ごせる方法を考えていきたいです。

第4章 「こだわりが強い子」が思っていること

「不安の根底にあるのは「なにが起こるかわからない」という恐怖と予測できないことに対するストレス」

「学校が辛い時は休んで整え、その子の本来の力を発揮できるタイミングを待つ。様々な選択肢を与えることで子どもの不安もやわらぐことも。」

こだわりの強さ、好きなことへの集中を強みに変えていけるようにしたいです。

第5章 「コミュニケーションが苦手な子」が思っていること

「省略せず具体的に伝える、数字を使う、主語を明確にする、一気に指示しない、視覚的な支援を行う。」

「言っても伝わらないのは「理解のしかた」がちがうから。子どもの受け取り方に合わせた伝え方を工夫する。」

家庭で安心して話ができる環境をつくり、楽しくコミュニケーションをとれるようにしたいです。

第6章 「勉強が苦手な子」が思っていること

「読字障害、算数障害、書字障害について努力が足りないと思われがち」

「ケースによっては学校に合理的配慮をお願いする」

勉強を苦痛なものにしてしまわないように配慮することが大切です。

第7章 「怒りやすい子」「苦しんでいる子」が思っていること

「「癇癪」は脳がうまくブレーキをかけられない状態」

「おだやかに対話をして、自制心を養う練習をする」

「知的な遅れがない場合は多動性や衝動性は成長するにつれて軽減する傾向」

癇癪を抑えつけるのではなく、何がその癇癪を引き起こしているのかに目を向けていくのが大切です。

第8章 「発達ユニークな子」について知っておいてほしいこと

「診断を受けた方が良いか悩んだ時は親だけで悩まずに、まず専門家に一度相談を」

「周囲から十分な理解と支援を受けながら成長することで少しずつ自分らしく生活する力を身につけていく」

人と比べるのではなく、その子のありのままを認めて「困りごと」を減らせるように支援していくことが大切です。

終章 この子がこの子のままで、幸せに生きていけるように

「親の価値観だけで子どもの先の人生を決めつけ、それに合わないからといって不安になるのではなく、子ども自身がどういう人生を歩んでいきたいのかに目を向けて、一緒に考える姿勢を持つこと。」

「一緒に考える」という姿勢を大事にしていけると良いと思います。

「著者の次女の話」

子育てをするとき、つい自分の経験則に基づいて接してしまうことが多いのですが、子どもの人生は子どものもの、子どもと自分は違う人間であるのだからその考えや思いを尊重しながら共に育っていきたいなと思える内容でした。それぞれのパターンのユニークさについてもわかりやすく書かれているので我が子と照らし合わせながら読むこともできるのかなぁと思いました。

終わりに

どうでしたか。発達ユニークな子どもの世界を理解するのにとても分かりやすい本です。自分の子となるとつい心配や不安が勝ってしまうこともありますが、「みんなちがってみんないい」の大切さを改めて考えさせられました。第2章からは、それぞれの発達のユニークさをもつ子たちの思っていることが紹介されています。さらに、そういった子たちにどのようなアプローチをしていくと良いのかが書かれているのでとても参考になります。
もっと詳しく知りたい方は購入を検討してみて下さい。
今後もおすすめ本が見つかり次第発信するので、Xのフォローやブログの確認お願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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