【金価格が高騰中!】初心者におすすめの金投資信託&ETF【手数料重視】

投資

前回の記事では、金の購入方法をまとめました。金は金投資信託金ETFなら現物より手軽に投資可能!この記事では、初心者におすすめな金投資に最適な、手数料が安い投資信託とETFを比較・紹介します。今すぐ少額積み立て始めて、金価格高騰の波に乗りませんか?

結論

投資信託「SBI-SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)(愛称:サクっと純金(為替ヘッジなし))」に長期積立!

金投資信託と金ETFの違い【比較表】

項目金投資信託金ETF
購入方法証券会社・銀行などで購入主に証券会社(株式と同じように売買)
取引タイミング1日1回(基準価額で約定)リアルタイム取引(市場価格で売買)
最低投資金額数千円〜可能(積立もOK)1口単位(数千円〜数万円程度)
信託報酬(運用コスト)やや高め(0.2%〜)低め(0.1%〜)
売買手数料基本無料(例外あり)証券会社の売買手数料がかかることも
保有コスト信託報酬のみ信託報酬+売買手数料
特徴少額から積立できる、初心者向きコストが安い、上級者・短期取引向き

金投資信託と為替ヘッジとは?

金は世界でドル建てで取引されている資産です。
つまり、私たち日本人が金に投資するとき、円⇔ドルの為替レートにも影響を受けます。
ここで出てくるのが「為替ヘッジ」という仕組みです!

為替ヘッジあり

意味:為替リスクを抑える
メリット:円高・円安に関係なく、金価格の動きに集中できる

デメリット:ヘッジコスト(手数料)がかかる

◆ こんな人におすすめ!

純粋に金価格だけに投資したい
為替の変動リスクを取りたくない

為替ヘッジなし

意味:為替の影響を受ける
メリット:円安になるとリターンが増える可能性あり
デメリット:円高になるとリターンが目減りすることも

◆ こんな人におすすめ!

・ヘッジコストをかけたくない

円安局面でプラスの恩恵を狙いたい
長期投資で為替リスクを気にしない

ここでは、より手数料を重視して、ヘッジコストのない為替ヘッジなしの投資信託を紹介します。

初心者におすすめの金投資信託&ETF【手数料比較】

以下は、信託報酬(2025年4月)が低い、投資信託およびETFのトップ3を比較した表です。​


🥇 金投資信託(国内)

銘柄名取扱証券会社信託報酬純資産総額
SBI-SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)SBI証券0.1838%程度約623億円
りそな-Smart-i ゴールドファンド(為替ヘッジなし)SBI証券
楽天証券
マネックス証券 など
0.375%程度約91億円
ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)SBI証券
楽天証券
マネックス証券 など
0.407%約792億円


🥇 金ETF(国内上場)

銘柄名銘柄コード信託報酬
iシェアーズ ゴールド ETF314A0.22%
WisdomTree 金上場投資信託16720.39%
SPDR ゴールド・シェア13260.40%


🥇 金ETF(米国上場)

金ETF(米国上場)を買うには、日本の証券会社で「米国株取引口座」を作る必要があります!

海外株式口座を開設する

🔹対応している証券会社(一例)

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
    (どれも無料で作れます)

→ すでに日本株用の口座を持っていれば、追加手続きだけでOKな場合が多いです。


米ドルで購入する

米国ETFは「米ドル建て」なので、購入するには【円 → 米ドル】への両替が必要になります。

🔹やり方は2パターン

  • 証券口座内で自動的に円からドルに両替してくれる(簡単だけど手数料ちょい高め)
  • 自分で為替手数料の安い方法(例:住信SBIネット銀行→SBI証券に移す)を使う(ちょっと手間だけど手数料安い)

銘柄名銘柄コード信託報酬純資産総額
SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラストGLDM0.10%約132億ドル
iシェアーズ ゴールド・トラストIAU0.25%約425億ドル
SPDR ゴールド・シェアGLD0.40%約934億ドル


まとめ

金価格が高騰中の今、金投資信託や金ETFはインフレ対策や資産保全に最適!手数料を抑えて、初心者でも少額から始められます。金投資は株や債券と相関性が低く、リスク分散にも効果的。インフレや円安から資産を守る第一歩として、金投資信託を実践してみませんか?今すぐ口座開設し、金価格のさらなる上昇に備えましょう!どの商品が気になったかコメントで教えてくれると嬉しいです。

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