はじめに

【5分読書おすすめ本要約】シリーズは、私が読んでみておすすめしたい本を「勉強になった」「試してみたい」ことに厳選して5分で読めるようにまとめた記事です。
今回は『頭のいい子の育て方 御三家・灘中合格率日本一の家庭教師が教える』西村則康(著)です。有名難関中学に2500人以上を合格させてきたカリスマ家庭教師が伝授する最強の子育てのノウハウを大公開しています。我が子を将来「理系脳」に育むための秘訣が満載です。
気になりましたら購入を検討してみて下さい。
購入は👇️
結論

おすすめ度★★★☆☆
自らの人生を実のともなう素晴らしいものにデザインできる理系脳(予測→実行→チェックする頭脳)を育てよう!
第1章 子どもの将来の能力は10歳まででほぼ決まる
①子どもが伸びる家庭には、共通の重大ポイントがある
「家庭の雰囲気が明暗を分ける」

チャンスを与えても、強要しないようにしたいです。
⑦「立派な親」である必要はない
「知的好奇心にあふれた親の背中を真似」

教えられないことでも一緒に調べようというスタンスでいきたいです。
⑨「今日どうだった?」「楽しかった」は最悪の会話
問題に対して、
「何がわかっていると思う?」
「何を聞かれていると思う?」
「どんな方法で解けると思う?」

相手の目を見ながら話を聞いていきたいです。
第2章 「頭のいい子」を見極める5つのポイント
②勘が鋭いだけの子は小5で失速する確率が高い
「読み方の指導と何がわかっていて(仮定)、何を聞かれているのか(結論)をとらえる訓練からはじめる」

「何を書けば解けそうに感じる?」と繰り返し聞いて予測する力をつけるようにしたいです。
第3章 最強頭脳のベースをつくる23の法則
②一流の知識人になぜ昆虫マニアが多いのか
「納得して学習する基礎の蓄積」

熱中する遊びを探していきたいです。
③小4までに3000回「なるほど!」と言えるか
「モノを組み立てることで得られる感覚」

立体を展開図から組み立てたり立体を切ったりする体験をさせていきたいです。
⑩10歳の将来の夢は「ウルトラマンになりたい」でいい
「全知全能感や自己肯定感が最も下がるのが10歳前後」

「かけがえのない大切な子よ」といった自己肯定感を高める声掛けをしていきたいです。
㉑瞬時に見抜いて効率アップ!○△✕学習法
◯…同じ問題が出たときに確実に解ける
△…同じ問題が出たときに確実に解ける自信がない
✕…説明を聞いてもわからない

△を最優先していきたいです。
終わりに



コメント