【5分読書おすすめ本要約】『本当に頭がいい子の育て方』高濱 正伸(著)

子育て

はじめに

【5分読書おすすめ本要約】シリーズは、私が読んでみておすすめしたい本を「勉強になった」「試してみたい」ことに厳選して5分で読めるようにまとめた記事です。
今回は『本当に頭がいい子の育て方』高濱 正伸(著)です。「本当に頭がいい人」とは、他人を幸せにできる人のことです。地頭がいい子は「外遊び」で育つ!社会で輝き・勉強ができる「7つの力」。
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結論

おすすめ度★★★★★
「自分の力でメシが食える魅力的な大人」に育てるために、あえて「逆境」を経験させつつ信じて見守り愛そう!

第1の力 魅力―人が集まってくる人間としての器

「魅力」を育む8つの経験
①「愛された経験」
②「豊かな生活体験」
③「遊び尽くした体験」
④「葛藤経験」
⑤「乗り越え体験」
⑥「哲学する体験」
⑦「器を広げる体験」

小学生低学年のうちから、辛いことに直面する経験、それを乗り越える経験をたくさん積ませたいです。

第2の力 体力―すべての活動の土台となる基礎体力

「体力は知力・学力・精神力を支える土台」

親子でジョギングするなど「持久力アップ」を習慣化していきたいです。

第3の力 やる気―自分から楽しんで行動する力

「小学4年生の段階では、まず好きなことにエネルギーを使わせて方がいい」

15歳過ぎればたいていの子どもは自然と落ち着くようになるなので、能力を分散させないようにしたいです。

第4の力 言葉の力(国語力)―すべての学力の土台となる力

家庭でできる語彙力のつけ方
①「家族旅行」や「外遊び」で「感じる心」を育てる
②見たこと感じたことを「比喩」で表現する
③子どもの疑問にきちんと答える
④リビングに「辞書」を常備する
⑤「日記」をつけさせる
⑥名文を書き写させる

実体験で、語彙力を身につけさせていきたいです。

第5の力 見える力と詰める力(算数力)―意図を読み取り粘り強く考える力

「見える力」の4つの力
①「図形センス」
②「空間認識力」
③「試行錯誤力」
④「発見力」
「詰める力」の4つの力
①「論理力」
②「要約力」
③「精読力」
④「意志力」

座学だけでなく、飛んで、跳ねて、走り回る「外遊び」もさせていきたいです。

第6の力 親子力―親と子どもの関係から生まれる力

「本人の意志で、やる気になってやったことは伸びる」

無理強いさせないようにしたいです。

第7の力 あそぶ力―ものごとを柔軟に考えられる力

「遊ぶ力」の7つの要素
①「別解を楽しむ力」
②「俯瞰する力」
③「切り替える力」
④「見方を変える力」
⑤「再試行する力」
⑥「ユーモア力」
⑦「複数の処理を高速で行う力」

考え方のゆとり幅をもたせていきたいです。

終わりに

どうでしたか。
もっと詳しく知りたい方は購入を検討してみて下さい。
今後もおすすめ本が見つかり次第発信するので、Xのフォローやブログの確認お願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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