
投資を始めたいけど、SBI証券とどの銀行を連携すればいいか迷っていませんか?住信SBIネット銀行とSBI新生銀行は、どちらもSBI証券との連携がスムーズで、金利や手数料のメリットがありますが、特徴は異なります。この記事では、初心者向けに両者を徹底比較。手数料、利便性、サポート体制に加え、2025年5月時点の金利情報を基に、あなたにぴったりの銀行を紹介します!
1. はじめに
SBI証券で投資を始めるなら、銀行口座との連携が必須です。連携することで、資金の入出金がスムーズになり、投資のチャンスを逃しません。住信SBIネット銀行とSBI新生銀行は、SBIグループに属し、SBI証券との相性が抜群。さらに、金利などの特典も魅力的です。でも、「どっちが自分に合うの?」と悩む人も多いはず。
この記事では、両銀行の特徴、金利、手数料、サポート体制を比較し、初心者でも簡単に理解できるように解説。投資スタイルや好みに合わせて最適な選択をサポートします。最後まで読めば、迷わず口座開設に進めるはずです!
2. SBI証券と銀行連携のメリット
なぜ連携が必要?
SBI証券と銀行口座を連携すると、資金の移動が簡単になり、投資を効率的に進められます。例えば、株や投資信託を買いたいと思ったときに、すぐに資金を入金して取引可能。連携なしでは、振込手続きに時間がかかり、チャンスを逃すことも。
連携の仕組み
連携は簡単!SBI証券の口座と銀行口座をオンラインで接続するだけ。住信SBIネット銀行やSBI新生銀行なら、特別な設定でリアルタイム入出金が可能です。
連携の利点
- 手数料無料: 入出金の手数料が無料(条件付き)。
- リアルタイム取引: 資金移動が即時反映され、スピーディな投資が可能。
- 資産一元管理: 投資資金と預金をまとめて管理でき、収支がわかりやすい。
- 金利優遇: 連携により、通常より高い金利が適用される場合も。
3. 徹底比較:住信SBIネット銀行 vs SBI新生銀行
住信SBIネット銀行とは?
住信SBIネット銀行は、2007年に設立されたSBIグループのネット専業銀行。オンラインでの使いやすさと低コストが特徴で、SBI証券との連携に最適です。
SBIハイブリッド預金: 投資資金として自動連携し、使わない資金に金利がつくお得な仕組み。
SBI新生銀行とは?
SBI新生銀行は、従来の新生銀行がSBIグループ傘下に入り、2022年にリニューアル。店舗とオンラインの両方でサービスを提供し、幅広い金融ニーズに対応します。
SBI新生コネクト: 口座連携で自動入出金が可能。投資信託積立の資金移動が簡単。
SBIネット銀行 vs SBI新生銀行 比較表
どちらが自分に合うか、以下のポイントで比較してみましょう。
比較項目 | 住信SBIネット銀行 | SBI新生銀行 |
---|---|---|
SBI証券の買付余力への反映 | 反映される(即時反映) | 反映されない(買付時に手動入金が必要) |
自動入金の対象商品 | 株式、投資信託、債券、国内ETFなど | 投信積立の設定金額(毎月の積立分のみ) |
自動出金(SBI証券→銀行) | 売却代金の受渡日に出金 | 毎営業日15:30ごろの出金可能額を自動で出金 |
銀行預金金利 | 年0.20%(税引前) | 年0.40%(税引前) |
為替手数料(米ドル/円) | 通常6銭(片道) 0銭(買付時) | 通常6銭(片道) |
他行宛振込手数料無料回数 | 月1~20回 ※ランク2(スマート認証NEO)で月5回 | 月10回 ※ダイヤモンドステージ |
提携ATM手数料無料回数 | 月2~20回 ※ランク2(スマート認証NEO)で月5回 | 無制限 ※ダイヤモンドステージ |
定額自動振込・振替・入金 | あり | なし |
4. 初心者におすすめはどっち?
住信SBIネット銀行がおすすめな人
- 入金や振込などの作業を自動化したい。
- 投資信託以外の投資もしたい。
- 米ドルで取引したい。
SBI新生銀行がおすすめな人
- 高金利(年0.40%)の普通預金を貯蓄に活用したい。
- 投資信託を中心に投資したい。
- 生活費口座にしてATMで何度も出金したい。
5. 口座開設のステップ(初心者向け)
住信SBIネット銀行
- オンライン申し込み: 公式サイトから申し込みフォームにアクセス。本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)をアップロード。
- 口座開設完了: 1~2週間で口座開設通知が届く。
- SBI証券との連携: SBI証券のマイページから住信SBIネット銀行を登録。ハイブリッド預金の設定も簡単。
SBI新生銀行
- 申し込み方法: オンラインまたは店舗で申し込み。オンラインは本人確認書類をアップロード、店舗は書類持参で即日相談可。
- 口座開設完了: オンラインは1~2週間、店舗は即日対応の場合も。
- SBI証券との連携: SBI証券のマイページでSBI新生銀行を選択し、SBI新生コネクトを設定。
注意
6. まとめ

「住信SBIネット銀行」と「SBI新生銀行」、どちらもSBI証券との連携に優れ、金利(住信SBI:年0.21%、SBI新生:年0.40%)も魅力的ですが、選び方は人それぞれです。
私の場合、生活防衛資金は、「JRE BANK」と「auじぶん銀行」(金利年0.41%)で運用しているので、自動で振込・振替・入金ができる「住信SBIネット銀行」をつかっています。
自分に合う銀行を選んで、SBI証券での投資を今すぐスタートしましょう!口座開設は簡単、今日から一歩踏み出せます!
※免責事項: 投資にはリスクが伴います。本記事は2025年5月時点の情報を基に作成。金利やサービス条件は変動する可能性があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
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