✅ はじめに

「楽天カード積立でポイントがもらえてお得!」と思っていませんか?
実は今、クレカ積立よりも楽天キャッシュ積立の方が高還元になるケースが増えてきています。
この記事では、楽天証券ユーザーが見逃せない「楽天キャッシュ積立」の魅力と、NISAでも使える活用方法をわかりやすく解説します!
✅ 楽天証券の積立方法は2種類
楽天証券で投信積立をする場合、現在選べる方法は以下の2つです。
積立方法 | 支払い手段 | 還元対象 | 還元率(2025年5月時点) |
---|---|---|---|
クレジットカード積立 | 楽天カード | 投信購入額 | 通常0.5%(一部1.0%) |
楽天キャッシュ積立 | 楽天キャッシュ | チャージ元 | 最大3.5% |
「楽天キャッシュ積立」は、楽天ペイを通じて電子マネーで投資信託を積み立てる方法です。
ここで重要なのは、還元が“チャージ元”に対して発生するという点です。
✅ 楽天キャッシュ積立が高還元な理由
楽天キャッシュ積立の還元率は、どこからチャージするかによって変わります。
たとえば、
- 楽天カード(通常) → 0.5%
- 楽天カード(プレミアムなど一部対象) → 1.0%
- 楽天カード(JCB)+ANA Pay経由チャージ → 最大1.5%
このように、工夫次第で楽天キャッシュ積立の方が圧倒的に高還元になるのです。
✅ 【高還元】裏技ルートで還元率をさらに高める方法
「もっと還元率を上げたい!」という方に向けて、少し手間はかかりますが合計“最大3.0%”程度の還元が可能になる裏技ルートをご紹介します。
それがこちら:
三井住友カード ゴールド(NL)Mastercard → JAL PAY → WAON → 楽天ギフトカード → 楽天キャッシュ → 投信積立
それぞれのステップを分解して見ていきましょう。
▶ ステップ1:三井住友カード ゴールド(NL)でJAL PAYにチャージ【1.5%還元】
- 三井住友カード ゴールド(NL)MastercardをJAL PAYのチャージ元に設定します。
- このチャージで、Vポイントが1.5%還元されます(選べる3店設定 or マイ・ペイすリボ等の条件達成が必要な場合あり)。
▶ ステップ2:JAL PAYでWAONにチャージ【0.5%還元】
- チャージしたJAL PAYからWAONにチャージします(JMB WAONカードが必要)。
- この際、JALマイルが0.5%相当で付与されます(200円ごとに1マイル)。
▶ ステップ3:WAONで楽天ギフトカードを購入【1.0%還元】
- ミニストップ店頭で楽天ギフトカード(バリアブル型)をWAON支払いで購入します。
- これにより1.0%のWAONポイントが還元されます。
▶ ステップ4:楽天ギフトカードから楽天キャッシュにチャージ → 投信積立へ【0.5%還元】
- 購入した楽天ギフトカードのコードを楽天キャッシュにチャージ
- チャージした楽天キャッシュを楽天証券の投信積立に設定
💰 合計還元率は最大3.5%相当!
ステップ | 還元内容 | 還元率目安 |
---|---|---|
三井住友カード → JAL PAY | Vポイント | 1.5% |
JAL PAY → WAON | JALマイル | 約0.5% |
WAON → 楽天ギフトカード | WAONポイント | 1.0% |
楽天ギフトカード→楽天キャッシュ積立 | 楽天ポイント | 0.5% |
合計 | – | 最大約3.5% |
※実際のマイル価値やWAONポイントの使い方により体感還元率は多少前後します。
⚠️ 注意点
- 各チャージ・購入には制限や条件があります(例:JAL PAY⇔WAONの相互チャージが不安定な時期も)
- ミニストップ以外では楽天ギフトカードのWAON購入は不可
- WAON・楽天キャッシュそれぞれのチャージ上限に注意(月5万円目安)
✅ こんな人におすすめ
- 積極的にポイントやマイルを活用している方
- 手間を惜しまず、少しでもお得に運用したい方
- 三井住友カード ゴールド(NL)を持っている or 年間100万円修行中の方
✅ NISAでも楽天キャッシュ積立は使える!
2024年からスタートした新NISA制度にも、楽天キャッシュ積立は対応済み。
- 月5万円までの枠で楽天キャッシュ積立ができる
- 非課税+ポイント還元のダブルメリット!
特に、長期で積み立てる新NISAと相性バツグンです。
✅ 注意点も確認しておこう
高還元の楽天キャッシュ積立ですが、いくつか注意点もあります。
- チャージ上限:月5万円まで(NISAにも同じ上限が適用)
- チャージ忘れ・残高不足で積立失敗の可能性
- 還元率は予告なく変更されることもある(改悪リスク)
とはいえ、設定さえしっかり行えば、デメリットはほとんど回避できます。
✅ 実際の設定手順(簡単3ステップ)
- 楽天ペイアプリで「楽天キャッシュ」にチャージ
- 楽天証券の「投信積立設定」で支払方法を「楽天キャッシュ」に変更
- 積立日を毎月1日に設定(残高不足を防ぐため)
✍️ まとめ

- クレカ積立より楽天キャッシュ積立の方が高還元になる場合が多い
- チャージ元を工夫すれば、最大3.5%の還元も可能
- NISAとも併用OKで、非課税+ポイント還元のWメリット
- 月5万円の上限を意識しつつ、早めに設定を見直そう!
「設定変更で、1年で2万円以上の差」も出てきます。
ぜひ、あなたも今のうちに見直してみてください!
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